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2008年5月17日 (土)

『サッカー批評』(byはまねえ)

『サッカー批評』が届いたので読みました。読んだ後にレポを追記したくなったので、すみません、また書きます(笑)
まず、記事から分かるのは、こういった内容です↓

●示談に至る過程の中で被害者が望んだこともあり、キクは選手として復帰した。

●クラブ側は、最初は謝罪文を掲載するつもりだった。が、「やっぱりやめる」と田邊さんにメール連絡した。田邊さん側はそれを知らずに掲載文を出してしまった。

●謝罪会見をしたかったが、示談の内容との関係でできなかった。

●“今後サッカーを職業として生きていく”という決断したのは8月の終わり頃。
「(えらく時間がかかったが)自分にはサッカーしかないと思ったんでしょうね。それと、そもそもどうして示談が成立したかを考えたんでしょう(by田邊)」

●それまで全然体を動かしていなかったので、決断してからはスポーツジムに通った。

●処分明けの復帰のためには、ボールを扱い、チームで練習することが必要。
「うちのチームで練習しないか」と、学校の先輩(で指導者をしている方)からたくさん声をかけてもらったが、静かに(周囲に迷惑をかけずに)練習するには外国が一番いいという結論になった。

●(ブンデス1部の)ヴォルフスブルグの練習に2週間参加。
「海外での練習は厳しい選択だったと思います。人から言われないから楽だろうと思われがちですが、高いレベルでサッカーをやり直すというのはやはり大変です。事件のことは(現地の)新聞にも出ましたから、状況は日本と同じわけで(by田邊)」

●本人の「他でも練習したい」という意向のもと、2部、3部、4部、5部のチームをずっと渡り歩いていた。

●キクの練習参加について、日本では“テストを受けて入団か”と報道されたが
「そんなの全然ない、はっきり言って(by田邊)」

●ドイツがクリスマス休暇に入るため、12月中旬に帰国した。

●Jの3チームからオファー。
「この話を菊地にしたら、菊地は“日本のチームでやりたい”という意向でした。そして1月の初めに、本人としては“このクラブでやりたい”というのがある程度決まっていたんです(by田邊)」

●オファーを出したクラブは「2月から合流してほしい」との意向だった。

●(2月合流と)7月の再デビューに向けて、どのようにコンディションを作ったらいいか考え始めた時、Jenaから「うちのチームの練習に参加しないか」と連絡があった。

●クリスマス休暇で中断していたリーグ再開に向けてのキャンプということで、キクにとっては自主トレの位置づけで1月中旬、連絡を受けてすぐに行った。

●キャンプが終わって帰ってきたら、Jenaから「菊地を獲りたい」というオファー。でもキクは、そういうつもりは全然なかったので「え~」という話になった。

●とりあえず話を聞きにJenaに行くと、街中からものすごく歓迎された。
「駅に監督が自ら迎えに来ていた。監督が町の人たちに“今度うちに来る菊地”と説明すると、人々は“おまえか”と。つまりキャンプで噂になっているわけです。で、みんなが握手を求めてくる。クラブハウスに着いたら、背番号のついたユニフォームまで出来上がっていた(by田邊)」

●それでもキクは「ドイツでやるつもりはない」と田邊さんに連絡してきた。

●Jena側は必死に説得した。降格の超危機的状況でキクを強く求めた。 ※補強の候補は何人もいたが、監督が欲しいと言ったのはキクだけだった。会長に反対された監督は「降格を防ぐためにはこの選手が必要だ。獲らないなら他の選手は要らない。現有戦力でやる」と言い、最終的に会長が折れた。

●町のサポーターからも強く求められ、苦悩の日々を過ごした。
「日本のファンの意見(1年間の処分を全うすべき)というのは、菊地は百も承知だったと思います。しかし、こういう状況に自分は置かれている。一体どうしたらいいんだ・・・と、ここから苦悩の日々が始まるわけです。4日から5日間、あいつはいろんな人に電話している。そして最終的に結論を出したわけです(by田邊)」

そして記事の書き手は、こう書いています。
「むろんこのような話があったとしても、それが菊地の行動を正当化できるものではない。(日本で根強く存在する)菊地への批判は正当性のあるものだと僕は考える。しかし、田邊の証言は合理的で信用に値する。菊地が決断に至るまで、いかに苦しんだかも充分に理解できる」と。

「いかに苦しんだか」・・・のところで、私はハッとしました。キクの顔を至近距離で見た時、私は「こんなヘンな顔してたっけ!?」って思ったんです。前からイケメンとは思ってませんが(笑)、なんというか、顔が少し崩れていたのです。よく極度のストレスから“顔面神経痛”になってしまう方がいらっしゃいますけど、キクもそんなレベルの崩れ方で、ちょっとビックリしたんですよね。頬がコケていたのもありますが、それ以上に顔が変わるほどの苦悩だったのでしょう。

でも、それを「かわいそうに」とは思いません。そうは言ってあげられないけど、そのかわり、これからはこれまで以上に応援するのみ!です。

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コメント

>まゆみさん

コメントありがとうございます。
そうですね、もう少し向こうで鍛えてもらうというのも良いかもしれませんね。
今後どうするかは本人の決断と正式な発表を待つしかありませんが、どのチームを選んだとしても万全のコンディションで元気に頑張ってくれることが一番ですよね。

投稿: はまねえ | 2008年5月23日 (金) 17:01

管理人さま、はまねえさま
詳細なキクちゃん情報をどうもありがとうございます。3部落ちが決まって情報が少なくなるなと、がっかりしていたところでした。元気そうなようで、何よりです。
ヨーロッパのチームに所属しているのでは、なかなか見に行くことができないのが残念ではありますが、もう少し向こうで鍛えてもらうのが良いのではないのかなと思いますが、帰ってくるならそれも良し。またどこかで、面白いサッカーを見せてくれることを楽しみにしています。
このページはいつも楽しみに見せていただいていました。管理人さま、ほんとにどうもありがとうございました。また色々教えていただけるとありがたいです。

投稿: まゆみ | 2008年5月22日 (木) 23:57

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